EBSデフォルト暗号化が設定されていない場合
EBS暗号化設定の確認
EC2を起動してみる
インスタンス画面の「インスタンスを起動」ボタンを押下し、「ストレージの追加」画面で確認する。
⇒「暗号化なし」が選択されています。
インスタンス画面の「ストレージ」画面で確認する。
⇒「暗号化済み」項目に「いいえ」と表示されています。
EBSデフォルト暗号化の設定方法
「設定」画面で「管理」をクリックします。
常に新しい EBS ボリュームを暗号化の「有効化」をチェックし、「EBS暗号化を更新する」をクリックします。
下記のように設定ができました。
EBSデフォルト暗号化が設定されている場合の動作確認
EC2を起動してみる
インスタンス画面の「インスタンスを起動」ボタンを押下し、「ストレージの追加」画面で確認する。
⇒「(デフォルト)aws/ebs」が選択されています。
インスタンス画面の「ストレージ」画面で確認する。
⇒「暗号化済み」項目に「はい」と表示されています。
⇒「KMSキーID」項目に「(デフォルト)aws/ebs」のIDが表示されています。
まとめ
EBSデフォルト暗号化が設定されていない場合とEBSデフォルト暗号化が設定されている場合の状況を比較しなら、設定の方法を説明しました。
デフォルト設定できることで設定漏れを防止できるので、設定しておいたほうが良いと思います。