背景

以前、ジョブの動作確認のため、試用版を使って、JP1サーバを構築しました。忘録として残していきたいと思います。

前提条件

・検証用EC2（AMI名：Windows_Server-2019-Japanese-Full-Base-2023.02.15）が構築済みであること
・検証用EC2にjp1adminユーザ（OS管理者）が作成済みであること
・検証用のため、同じサーバに下記のJP1モジュールをインストールする
　①JP1/Base
　②JP1/Automatic Job Management System3 – Manager
　③JP1/Automatic Job Management System3 – View

試用版の取得

JP1試用版ダウンロード

上記のリンクをアクセスし、評価版は「JP1 Version 12 評価版　ダウンロードのお申し込み」から入手してください。
ダウンロード提供では、zipに圧縮し提供されています。

下記のように「同意」をチェックし、「次へ」をクリックする。

下記に必要な情報を入力し、「入力内容の確認」をクリックして、確認画面で「登録」ボタンをクリックする。

ダウンロード画面で「JP1AJS」を検索し、JP1AJSをダウンロードする。
※今回は、「JP1AJS_1260W01.zip」をダウンロードする。

インストール手順(画像の赤枠を参照）

１．「JP1AJS_1260W01.zip」を解凍する。

２．「JP1AJS_1260W01_P」をクリックし、確認画面で「開く」をクリックする。

3．「HCD＿INST」をクリックし、インストーラを起動する。

４．「Ctrl」を押しながら、下記を選択して「インストール実行」をクリックする。

その後、下記画像を参照し、インストールする。

設定手順

１．JP1サービスを自動に変更し、OSを再起動する。

下記画像のような手順で繰り返して、JP1サービスを自動に変更し、OSを再起動する。

OS再起動後、「実行中」となります。

2．JP1Base設定

ホスト名とIPを確認する。

デフォルパスワードでログインしてみる

JP1のデフォルトパスワード
初期設定は下記のパスワードとなります。

https://itpfdoc.hitachi.co.jp/manuals/3021/30213D2000/AJSZ0018.HTM

3．JP1のパスワード変更

パスワード変更後、ログインしてみる

参考

https://itpfdoc.hitachi.co.jp/manuals/3021/30213D2000/AJSZ0005.HTM