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Powershellからカレントディレクトリを開く


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以前Macを使っていた時に、ターミナル環境を結構便利に使えます。現在Windowsをメインの開発環境としているので、最初は良いターミナル環境は見つからないですが、「Windowsターミナル」をリリース後に、だんだん慣れてきました。

WindowsターミナルのWSLを利用してLinux環境も使えますが、普段powershell環境を利用してもAWS CLI環境も便利に使えます。

今回powershellを利用する時に、いくつ便利のコマンドをご紹介します。

Powershellからカレントディレクトリを開く

Powershellからカレントディレクトリを開くするためには、以下のコマンドを実行できます。

## カレントディレクトリを開く(I)
start .
## カレントディレクトリを開く(II)
ii .

上記のいずれのコマンドを実行すると、以下のように、カレントディレクトリを開きます。

また、以下のコマンドを打つと、カレントルートディレクトリが開かれます。

# カレントルートディレクトリを開く
ii /

iiは「Invoke-Item」のエイリアスです。

今どういったエイリアスが定義されているのかは以下のコマンドで確認できます

おまけ

PowershellでもLinuxのgrepコマンドを利用したいでしょう。grepコマンドがないですが、Select-Stringという似たようなコマンドがあります。

なので、上記のiiエイリアスがどのコマンドのエイリアスを確認したい場合、以下のコマンドで確認できます。

Powershellにて、デフォルトで出力結果はStringではなく、Array型扱いに遭っているので、Grepする前に、「Out-String -stream」を利用して出力結果をStringに転換する必要があります。

Select-Stringも「sls」のエイリアスがあるので、以下のコマンドも実行できます。もちろん、自分好きなエイリアスを定義しても問題ないです。定義方法についてグーグル先生に聞きましょう((´∀`))

最後

これで、Powershellのいくつ簡単のコマンドをご紹介しました。もちろん、Powershellは強力のツールでできることはこれだけではないです。興味ある方または勉強しましょう。

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