はじめに
2025年6月28日(土)、協栄情報(以下、CPI)クラウド事業本部主催の 第15回勉強会 を開催しました(通称 Day4)!
今回の勉強会は 今月6月24,25日に開催された「AWS Summit Japan 」直後ということもあり、参加したメンバ全員で Summitについての座談会をメインで実施しました。
本記事では、当日の勉強会の内容をご紹介します。
■ Day4やっていき写真
- ゴールドジャケットはAWS SummitのSWAGで今後社外勉強会でも着ていく予定
勉強会内容
LT「AWS Summit DevOps的ふりかえり」(登壇者:INAMURA)
概要:
DevOpsの考え方を AWS Summit参加に応用した振り返り方法と報告LT
Summitまでの3ヶ月間を「会社・コミュニティ・個人」の3軸で計画。それぞれでの、社内勉強会資料作成や AWS Summit当日のスケジュール管理方法を紹介。
当日はセッションから学べたことの言語化や、ネットワーキングをKPIに落とし込み具体的な数値で成果を測定した発表もありました。
反省では弊社Summit参加取組において「権限範囲の明示化」や「プロセス変更の記録化」など、来年に向けた具体な改善策の提言もありました。
感覚的になりがちな「イベント参加」を継続的に改善していくという視点含め多くの学びがありました。
※ 社外秘情報もあるため資料公開はございません。
LT「AWS Summit 2025参加記録」(登壇者:uchida.s)
概要:
AWS Summit 2025で体験した技術展示とセッションを幅広く網羅した情報満載のLTです。
機械学習・AI、サーバレス、セキュリティの各分野から、Catlogのペット行動解析、AnthropicのAIデモ、Step FunctionsのJSONata機能、ちいかわぽけっとのアーキテクチャ、ニコニコのサイバー攻撃対応事例まで、多岐にわたる技術トピックスを一気に紹介。
そこから単なる技術紹介だけ留まらず、「好奇心駆動エンジニア」として技術背景の理解、課題意識、継続学習の大切さを提起。
イベント参加を通じて得られる予想外の発見や本音での技術交流の価値について考察し、エンジニアとしての成長マインドセットについて語った発表でした。
活動写真
■ LT後のQA
- Summitでの体験を基に、それぞれのPJや個人開発でのユースケースを踏まえ会話すると、新しい発見や検証してみたいことが無限に湧いてきて、それだけでも楽しすぎます(LT後のQAで驚異の1時間。これも会社メンバだけだから可能な勉強会の醍醐味)。
■ Day4終了
- Summitのみならず、エンジニア論やキャリアについて会話したりと楽しい時間を過ごせました。
まとめ
「AWS Summit Japan 2025」は大変面白く、刺激的でしたが改めて何を学んだのかを整理して、そちらを日常の仕事に活かしていこうと、改めて思えるような勉強会でした。
これから何を学びたいか、何を見たいか、誰に会えばいいのかなど、さっそく行動を始めて「AWS Summit Japan 2026」で、またお会いしましょう!
次回予告
次回勉強会は、7月7日(月)に「もくもく会」を実施いたします。