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『リソース構築手順書』の作成・レビュー観点ふりかえり

記載目的

先日チームメンバより『リソース構築手順書』の作成・レビューで何に気をつけてるのか質問されました。
改めて今まで自己流で手順書の作成・レビューをしてしまっていたなと思い、まずは現状自身が気を付けてる観点を言語化してみようと思います。

それと弊チームは『Excel手順書』大好きチームなので、IaCでコード管理して云々のようなことに関しての記載はございません。

『リソース構築手順書』を作成する場合に気を付けてること

個人的には『プロジェクトの背景と目的の理解』が重要で、背景をしらないでつくられたものと、背景ありきでつくられたもののの精度に大きく関係していると考えている。

プロジェクトの背景と目的の理解:

成果物の確認:

用語の統一と説明:

フローの確立:

網羅性:

詳細な手順の記述:

終了・成功条件の記載:

『リソース構築手順書』をレビューする場合に気を付けてること

当然かもしれないが『フローの実用性』が重要で、そもそもリソースの構築がされないと話しにならない。
その上で構築されたリソースが他のリソースへの影響を考える必要があると思っている。

フローの実用性:

既存運用への影響:

通信要件のチェック:

命名規則の確認

読みやすさ視認性:

さいごに

大変属人性高めだったので、改めて文章にできてよかったです。
より精度を上げるために、AWSのベストプラクティスや、IPA(情報処理推進機構)のセキュリティガイドラインなども読んで、また来年からの『構築手順書』作成・レビューをしていきたいと思います。
他にもコレ読んでいたほうがいいなどありましたら教えてください。

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