VNETピアリングを使用して仮想ネットワーク同士を接続する

お疲れ様です。
公共機関を利用するようになってから、雪が嫌いになった宮﨑です。

 
今回はVNETピアリングを使用して仮想ネットワーク同士を接続してみます。

 

VNETピアリングとは

仮想ネットワーク ピアリングを使用すると、Azure で 2 つ以上の Virtual Network をシームレスに接続できます。 仮想ネットワークは、接続において、見かけ上 1 つのネットワークとして機能します。 ピアリングされた仮想ネットワーク内の仮想マシン間のトラフィックには、Microsoft のバックボーンインフラストラクチャが使用されます。 同じネットワーク内の仮想マシン間のトラフィックと同様に、トラフィックは Microsoft のプライベート ネットワークのみを介してルーティングされます。 仮想ネットワーク ピアリング

 
以前仮想マシンを作成する記事を作成しましたが、仮想ネットワークはその仮想マシンや他のリソースを互いに通信出来るようにするためのものです。そしてVNETピアリングは他の仮想ネットワーク上にあるマシンなどと通信するためのサービスになります。

 

VNETピアリングの使用方法

仮想ネットワークを作成する

 
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仮想ネットワークの作成を選択します。

 
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基本事項の入力画面になります。ちなみに仮想ネットワークは料金がかかりません。そのためリージョンによる料金の違いなどはありません。

 
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仮想ネットワークのアドレス空間を設定します。

 
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設定を確認して作成します。今回はVNETピアリング用に計3つを作成します。

 

VNETピアリングを使用してそれぞれを接続する

 
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作成が完了しました。この3つの仮想ネットワークを互いに通信出来るようにします。

 
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まずVNETtest01のピアリング設定をします。メニュー画面よりピアリングを選択します。

 
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追加を選択します。

 
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仮想ネットワークからVNETtest02を選択します。今回はゲートウェイは作成していないので、それぞれのアウトバウンド、インバウンドのみ許可設定を行います。

 
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VNETtest01、VNETtest02にピアリングが追加され互いに通信が出来る状態になりました。同様の操作でVNETtest02、VNETtest03をピアリングします。

 
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VNETtest02、VNETtest03にピアリングが追加されました。VNETtest03のみ西日本リージョンですが、異なるリージョン間でもピアリングが出来ることがわかります。

 

注意点

現在VNETtest01とVNETtest02、VNETtest02とVNETtest03がピアリングして相互通信出来る状態です。この状態であればVNETtest01とVNETtest03も通信出来ると考えてしまいますが、VNETtest02を通して通信することは出来ないので注意してください。

 
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VNETtest01とVNETtest03も相互通信出来るようになりました。これで3つの仮想ネットワークが互いに通信出来るようになりました。お疲れ様でした。

 

まとめ

ピアリングを使用する方法の他にもゲートウェイトランジットを有効化して通信を出来るようにする方法もあるみたいなので調べてみます。最後まで読んでいただきありがとうございました。

Last modified: 2024-02-07

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