Lifekeeperとは?
サーバークラスタ内のリソースやアプリケーションのフェイルオーバーを管理するHAクラスターソフトウェア。
システムを監視し、稼働系に障害が応じた場合に待機系に自動切り替え(フェイルオーバー)をすることで、システムダウンタイムの時間を短縮します。
稼働系がソフトウェアの障害監視を行い、待機系でハートビートによる死活監視、ノード間の管理情報の通信を行います。
DataKeeperとは?
DataKeeperはローカルディスクをブロックレベルで同期することで、ミラーボリュームを作成し、共有ディスクとして扱います。
LifeKeeperとDataKeeperを組み合わせることで、共有ストレージを使わずにHAクラスター構成が可能です。
構成別に図解!
共有ストレージ構成
データ・レプリケーション構成
まとめ
Lifekeeperはフェールオーバー!
DataKeeperはLifekeeperと一緒に使う!データをレプリケーションする!
で覚えればよさそうですね。