AWS Lambdaを用いた自動バックアップの実装方法

概要

現場に少し慣れてきたので、
入社の挨拶以来初めて記事を投稿しようと思います。

ちなみに関係ないですけど、昨日子供の運動会があってへとへとです。

※注意
私の記事は大まかな流れになります
他の方のブログを見ると詳細まで書いている記事が多いので僕はざっくりとした感じで書いていこうと思ってます。
記録より記憶に残る記事を書いていきたいです。

さて今回はタイトルにもある通り
【AWS Lambdaを使用してS3バケットの自動バックアップを設定する方法】について説明します。

プライベート学習ではS3やLamdbaは別々で触るくらいはしておりましたが、
少しでも実務に近いような事を調べてみようと思い今回のテーマを投稿しました。

きっかけ

AWSに限らずデータバックアップは重要なプロセスですが、
手動で行うと手間がかかる作業であると思います。
個人で使用しているスマホも前回いつバックアップしたか覚えておりません・・・・(笑)

だからといって仕事では無責任な事言ってられないと思います。
というわけでそんな怠惰な性格からLambdaに自動化してもらおうと思い調べてたので共有していきます。

実装手順

①Lambda関数の作成

file

とりあえずバックアップとして最有力候補はS3なのでS3バケットを作ります。

②Lambda関数の作成

file

そして、ここで本日の主役の登場です。
この数行のコードで面倒なバックアップを自動化出来ると思うと感慨深いものです。

③Lambda関数のトリガー設定

ここでは現場でも多様しているAmazon EventBridgeを使っていきます。
Amazon EventBridgeを使用する事により定期的にLambda関数を実行するように設定。
※詳細は各々調べてください

結果

上記の設定を行うと・・・あら不思議
S3バケットに定期的なバックアップが作成されていることを確認できます!!

課題

大規模なデータをバックアップする際のタイムアウト問題については頭を悩ませました。
個人的にはAWS Step Functionsを使用して解決する方法もありかなと思っています。

まとめ

AWS Lambdaは
面倒な手動バックアップの手間も省いてくれてデータもしっかりと守ってくれるし、
AWSユーザーには必須のツールであると感じた一日でした。

おしまい

参考文献
AWS Lambda Documentation

Last modified: 2024-05-29

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