AWS認定AIP-C01合格体験記

はじめに

AWS Certified Generative AI Developer – Professional(AIP-C01)を受験し、800点強で合格しましたのでその記録。

10月前後は仕事が少し落ち着いたので、約1年ぶりにAWS資格の勉強を始めました。以前と変えたのは、ChatGPTをより積極的に使ったことです。振り返ると、分からないことを何度でも質問できたことに、かなり助けられました。今更ですがAIなしでの勉強は考えられないです。

今回の受験・学習内容は以下のとおりです。
・学習期間:約1か月
・総学習時間:約80時間(1日平均3時間程度)
・問題集の学習回数:2周
・ハンズオン:実施なし

試験の概要と難易度

AIP-C01は、基盤モデルをアプリケーションや業務に組み込むための知識を問う試験です。高度な数学というより、AWSのサービスをどう組み合わせて生成AIアプリケーションを構築するかが中心で、その流れを整理できた点でも、勉強してよかったと感じています。

私の場合、SAPやDOPで学んだAWSサービスの知識と、AIFで押さえたAIの基礎が役立ちました。4択では2つ程度まで絞れるものが多く、正解に確信がなくても、要件に合わない選択肢を消していくことで回答できる場面が殆どでした。
ただし、これは既存の知識と今回の学習を踏まえた感想で、AWS認定試験に慣れている方なら、十分に合格を狙えると感じます。

一方で、問題文はかなり長いです。知識だけでなく、長文を読み続ける集中力と体力も必要でした。内容の難しさ以上に、最後まで読み切ることに疲れた、というのが正直な感想です。

使用教材と主に学習したサービス

教材はUdemyの「AWS認定Generative AI Developer – Professional (AIP-C01)模擬試験問題集」を使い、2周しました。
※同じ問題は数問出てたかなと。

学習の中心はAmazon Bedrockで、サービスや機能の学習は、主に以下の範囲でした。
・Amazon Bedrock Knowledge Bases
・Amazon Bedrock Guardrails
・Amazon Bedrock Agents
・Amazon OpenSearch Service
・Amazon SageMaker AI

あわせて、RAG(検索拡張生成)、埋め込み、ベクトル検索、ファインチューニングについても更に学ぶことができ、どのような要件で使うのかを学ぶことができました。

ChatGPTに、理解できるまで質問する

以前は問題集の解説を読み、分からない箇所をGoogle検索で補っていました。今回は、解説を読んでも理解が曖昧な部分をChatGPTに質問しました。

具体的には、以下のような使い方です。
・知らないサービスや技術用語を、初心者向けに説明してもらう
・正解の選択肢が、なぜ要件を満たすのか確認する
・不正解の選択肢が、なぜ要件に合わないのか掘り下げる
・似ているサービスの違いを比較する
・イメージできない説明には、具体例を挙げてもらう

一度の説明で分からなければ、さらに質問を重ねました。特に意識したのは、正解の理由だけでなく、不正解の理由まで理解することです。

AIを使って理解できるまで質問したことが、今回の学習の軸です。説明に納得できない部分を、その場で聞き直せた点が自分には合っていました。

ただし、ChatGPTの回答には誤りもあるのですが、初見の知識だったので、正誤の判断はできず。

合格後は、知識を実践につなげたい

今回はハンズオンを一切行っていません。サービスの特徴や使い分けは学べましたが、実際のAWS環境でAmazon BedrockやAmazon SageMaker AIを使ったシステムを構築した経験はなく、まだ知識が先行していると感じます。

資格への合格と、実務で使いこなせることは別です。今後は実際にサービスを触り、設定や動作を確認しながら理解を深めたいと考えています。

Last modified: 2026-10-20

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