みなさんこんにちは。
私事ではございますが、先日AWS Certified DevOps Engineer – Professional、通称AWS DOPを取得致しました!!
ですが、、、この通り点数はギリギリの762点。
正直、試験が終わったあとは「絶対落ちた」と思っていました。
スコアパフォーマンスでは、第1分野と第6分野が「改善が必要」でした。
ということで今回の反省をまとめたいと思います。
これからDOPを受験する人の参考になれば幸いです。
取得済みの資格
事前に取得している資格は以下です。
AWS CLF
AWS SAA
AWS SOA
AWS DVA
AWS SAP
AWS SCS
勉強方法
①問題集
演習問題はいつものごとく、クラテク(CloudTech)を利用させていただきました。
クラテクの演習問題は約200問ほどで、全問正解できるレベルで試験に挑みました。
②ハンズオン
ハンズオンは以下2つ実施しました。
AWS Code サービス群を活用して、CI/CD のための構成を構築しよう!
サーバーレスアーキテクチャで翻訳 Web API を構築する
※ハンズオンは以前私がまとめたAWSハンズオン集にも記載しておりますのでご参考ください。
試験後の感想
①とにかくCodeシリーズの問題が多い
ひたすらCodeシリーズ問題のイメージでした。あまり詳しく勉強していなかったCodeArtifactの問題も何問かありました。
③SAPより難しい
個人的にはSAPより時間かかりましたし、難しいと感じました。
全問解くのに2時間半ほどかかり、残り30分はタイムアップするまで見直ししました。
そこそこ問題文も長いので、知識レベルも集中力も大切ですね。
②演習問題の出題率
クラテクの類似問題は75問中20問ほどでした。
SCSの問題とそっくりな権限の問題も出題されました。
もっと勉強しておけばよかったこと
①CodeArtifactについて
クラテクの問題にはCodeArtifactの問題があまりなかった記憶ですが、本試験では何問か出たので勉強しておいた方が良いと思いました。
②試験ガイドに記載のあるサービスを復習する
公式の試験ガイドに記載のあるサービスで、あまり理解していないサービスは学びなおした方が良いと思います。
SAPより簡単と言われますが、やはりプロフェッショナル試験なのでメジャーではないサービスも問われます。
例えばAmazon FSxシリーズも出題され、私は「Amazon FSx for NetApp ONTAP」が何者かわからず困りました。
③デプロイ戦略を理解
デプロイの問題も多く問われるので、デプロイ手法は全部覚えておく必要があります。
さいごに
正直今回受かったのは運がよかっただけだなぁと思います。
SAP取得したからといって油断は禁物ですね。
これから受験される方々もぜひ頑張ってください!!