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TL;DR
本番環境やテストなどの環境を表す AWS Resource Tags、または業務別のサーバー群は業務名でリソースタグ名に割り当てることは結構がありますでしょう。それらのサーバーのCPU、NetworkなどのメトリクスはCloudWatchダッシュボードに監視したい場合、本来であれば、EC2のサーバーごとのメトリクスを一つ一つを追加する必要で、結構手間がかかりますね。現在はAWSの新のサービス機能のMetricsExplorerを利用して監視メトリクスを一気にCloudWatchDashboardに追加できた経験がありまして、便利な機能だねと思いますので、ここでご紹介いたします。
2020年11月4日にAWSからAmazon CloudWatch が Metrics Explorer の提供を開始とのアピールがありましたんで、ちょうど現在数十個のサーバーは同じダッシュボードに追加してほしいとの要件が出ていましたので、今月にこの新機能を使って、同じタグ名配下のインスタンス群は一気に追加してみました、めちゃくちゃ楽です。興味がある方は是非お試してください。
Metrics Explorerに監視メトリクスを追加するイメージ
設定手順参照資料：
Use Metrics Explorer to Monitor Resources by Their Tags and Properties