お世話になっております。水木です。
昨年12月に AWS Certified Solutions Architect – Professional(SAP-C02) を取得しました。
私自身、資格取得を検討する際は必ず他の方の「合格体験記」を読むようにしてます。
単純に勉強期間や教材だけでなく、どんな状況で、どんな動機で、どんなモチベーションで取り組んでいたのかを参考にしています。
本記事も、誰か一人でも参考になれば嬉しく思います。
※SAP の試験範囲や概要については既に多くの記事があるため、本記事では割愛します。
SAP 取得前のレベル感
■ AWS 実務経験
約1年数か月
設計・構築案件に参画。それ以前はマネジメントコンソールすら触ったことがない状態でした。
■ 保有AWS資格
-
CLF
-
AIF
-
SAA
SAP 受験理由
CloudTech 経由で知った、
東京都による「35歳以下若手技術者向け短期リスキリング制度」に応募し、当選したことがきっかけです。
AWS関連コースの中に、
-
CLF
-
SAA
-
SAP
の資格対策コースがあり、
CLF・SAAは既に取得済みだったため、自然な流れで SAP に挑戦しました。
使用教材(学習順)
① Udemy(約3週間)
-
【AWS初心者向け】手を動かして身に着ける!AWS基礎とアーキテクチャ
→ 約1.5週間 -
プロの現場から学ぶ、高可用なWEBアプリ構築
→ 約1.5週間
リスキリング制度の一環として受講。
普段業務で触らないサービスのハンズオンが非常に有益でした。
<教材リンク>
プロの現場から学ぶ、AWSで高可用なWEBアプリケーション構築
→1の講座は見つけることができませんでした。。
②AWS教科書 AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル テキスト&問題集(約1か月)
この教材は 7周 読みました。
今回一番おすすめしたい教材です(ステマではありません笑)。
他教材はサービス説明が中心で、正直読み進めるのが辛くなることもありますが、
この教材は
-
具体的な設問形式
-
豊富な図解
-
表による整理
があり、理解が進みやすかったです。
<教材リンク>
AWS教科書 AWS認定ソリューションアーキテクトプロフェッショナル テキスト&問題集(SAP-C02 模擬試験 ハンズオンガイド)
③ CloudTech WEB問題集(約1か月)
約200問を 3周 実施。
間違えた問題は必ず理由を説明できる状態まで復習しました。
<教材リンク>
上記教材で学習いてゆき、学習期間はトータルで約2か月半となりました。
試験当日
朝9時に受験。
ご存知の通り、SAPは問題文が非常に長く、集中力を消耗します。
丸暗記では絶対に突破できず、
-
要件整理
-
制約条件の抽出
-
ベストプラクティス選択
など、常に思考力を求められます。
個人的には、頭が最も冴えている午前中の受験をおすすめします。
出題傾向(記憶ベース)
-
AWS Organizations
-
IAM(高度な設計)
-
Direct Connect
-
Transit Gateway
など、大規模環境・マルチアカウント設計・ネットワーク設計関連が多い印象でした。
受験後の感触
手応えは正直「五分五分」で自信もあるが、不安もある状態でした。
結果を見るまで正直落ち着きませんでしたが、無事合格できてよかったです!
今回得たもの
正直、SAPは「アソシエイトを取りきってからでいいや」と考えていました。
しかし今回、リスキリング制度に応募した→当選した→やるしかない環境になったのでこの流れが背中を押してくれました。
ちょうど資格モチベーションが停滞していた時期だったので、
「やらざるを得ない環境」
に身を置けたことが大きかったです。
まとめ
もしモチベーションが停滞している方がいれば、
-
外部制度に応募する
-
期限付きの環境に身を置く
-
自分にプレッシャーをかける
など、自分を追い込む仕組みを作るのも一つの方法だと今回の件から思いました。
私の場合は、
「東京都が支援プログラムを最大限活用しつくそう」
という気持ちがエネルギーになりました。


