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AWS Summit Tokyo 2023 に参加させて頂きました


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こんにちは
協栄情報の山上です。
今回のブログでは2023/4/20(木).21(金)に幕張メッセで行われたAWSサミットに行って参りましたので、感じたことを伝えられたらいいと思いました。

入場

会場に入場しました。雰囲気は写真のように会場のスタッフさんが対応してくれて、ここで受講票を発行していただきました。
スタッフさんが「受け付けはこちらに並んでください」と親切に案内してくださったので、困ることなく受講票を発行することができました。

私はAWS SummitのWebブラウザで発行した受講票のQRコードと身分証の提示で受講票の印刷したものをいただきました。
会場は8ホールと7ホールがあり、先ほど印刷していただいた受講票の提示で入場することができます。

受講票には自分が参加するセッションがどの会場で行われるのかを見ることができます。

会場

私が受けたセッション会場は画像のような場所です。

ここでいろんな企業の方がAWSを利用したことによるセッションや、AWSサービスの概要や実際の構築するといった内容も受講することが可能でした。
下のURLでAWS Summit Tokyoセッションタイムテーブルが見れます。
https://pages.awscloud.com/rs/112-TZM-766/images/aws-summit-tokyo-2023-ondemand-sessions.pdf

8ホールと7ホールを通る中央通路周りでは、色んな企業の展示会が行われており、画像にあるようにたくさんのスポンサーが集まってます。


色々な展示会が行われており、エンジニアならどれも興味をそそるものばかりでした。

AWS Summitで学べたこと

私はAWS Summitに参加して学べたことは、色々な企業がAWSを利用して業務の効率化などを図っているということ、これからオンプレミスからクラウドに移行しAWSの利用を考えている企業がいるということがたくさんあるんだなと身をもって感じました。
例えば、「基調講演:今踏み出す、確変への一歩」 KEY-01のセッションでは映画の「すずめの戸締り」の作成にAWSが使われているというムービーを流しておりました。
その他、神戸市の市長、久元喜造 氏は「神戸データラウンジ」というものをAWSを利用しデータ連携基盤を構築し、税務システムや住民記録システムなど個別に存在していたシステムを統合し、そこから職員が必要なデータ抽出して政策の立案に使うといった目的でAWSを利用したと仰っておりました。

他に私が受けたセッションでは、全国 6000 店舗を超える JA バンクの情報系システムのクラウド移行についてのセッションを受けました。
こちらでは、JAバンクのクラウド化計画について説明が行われていて、クラウド移行によりデータベースのソフトウェア費用の削減効果が大きいという説明がありました。
・3サイクル(13年間)で100億円以上のコスト削減効果
・Oracle⇒Aurora移行によるソフトウェア費用の減少
・データ蓄積利活用の取り組みを推進
・クラウド最適化の推進

これらのセッションを受けて私はクラウド化に移行するにあたってAWSを利用して業務効率化をしている企業があり、またその他のクラウドに移行を考えている企業はその企業の目的にあったサービスを使用すためセッションを受けているという背景をみてAWSを利用する、利用しようと考えている方たちがたくさんいるということを身を持って知ることができました。

まとめ

色々な企業がAWSを使っているというのも勉強になりましたし、実際にAWSを使っている方のセッションを聞けるのはとても貴重なことだと思います。
それからAWSサービスの受講を受けることもできました。サービスの概要や実際の構成内容などをプロの方たちが解説しているセッションもあり勉強にもなります。
このような機会をいただきとてもうれしい限りです。

以上で、AWS Summitで学べたこと、感じれたことを書かせて頂きました。

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