Azureの予算を設定しよう

お疲れ様です。
実家から歩いて1分のコンビニがなくなっていてへこんでいる宮﨑です。

 
今回はAzureの予算設定の方法をご紹介します。Azureのアカウントを作成して使用する前に、作成したリソースの停止や削除のし忘れで予期せぬ請求を避けるためにも、まず予算を設定しましょう。

 

予算の設定方法

・予算の設定画面に移動する

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Azureポータルのホーム画面に移動します。ホーム画面にいないときは画面左上の横線3本をクリックして、メニュー内にあるホームを選択します。画面内にあるサブスクリプションをクリックします。

 
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サブスクリプション名が表示されるのでクリックします。現在のコストもここで確認できます。

 
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メニュー内にある予算をクリックします。リソースごとのコストで金額が発生しているリソースも調べることができます。

 

・予算の詳細、アラート設定をする

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デフォルトでは予算はないので、追加をクリックします。

 
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詳細、金額を設定します。

・名前…任意の名前
・リセット期間…月単位、四半期ごと、毎年から選択
・作成日…作成月以降で選択
・有効期限…作成年から10年以内で選択
・金額…任意の金額(1000兆も設定可能でした)

すべて完了したら②通知の設定をクリックします。

 
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警告条件、アラートの受信者、言語を設定します。

・警告条件…実際、予測から選択し割合(%)を選択。
・アラートの受信者(メール)…アラートを受信するアドレス(最大5つ)を記入。
・言語…受信の際の言語を選択。

すべて完了したら作成をクリックします。

 
 
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完成です。お疲れ様でした。

 

最後に

やっておいて損はないですし、ものの数分で作成できるので楽でした。通知機能を使えば忘れたころに高額な請求が届くことを防ぐことが出来るので、ぜひ設定してみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。

Last modified: 2024-01-02

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