高額リソースを放置した犯人の捕まえ方

はじめに

ゴールデンウイークが始まりましたね。
当方は週次で、社内検証環境のコストをチェックしています。
その中で「なんで今月はこんなに高額なんだろう・・・」と思うことが多々あります。
本ブログでは

  • コスト確認
  • 高額リソース特定

までの流れを紹介できればと思います。
※あくまで検証環境レベルとなります。ご承知おきください。

コストの確認方法

コストエクスプローラーを使用した方法がシンプルかと思います。

画面右の「レポートパラメーター」→「日付範囲」で範囲を絞ることで、期間でフィルターをしたコストを確認することが可能です。
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以下のような表示になります。
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この絞り込みを行うだけで、十分コストなコストの把握が可能ですが、もう一歩踏み込んでいきます。

「グループ化の条件」→「ディメンション」で「サービス」から「使用タイプ」に変更します。すると、リソースレベルでの表示に切り替わります。

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ここまでくれば、各サービスのコンソールから、高額リソースの特定が可能です。

一歩踏み込んだ犯人捜し

高額リソースを特定しても、すでに削除されている場合があります。
その場合、先ほどの「レポートパラメーター」→「粒度」を「日別」に変更すると、より細かな粒度でのコスト確認が可能です。

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コストの増減があれば、その高額リソースの作成日と削除日を推測することができます。
あとは、CloudTrailでそのリソースの作成日と削除日の裏どりを取れば、犯人逮捕が可能です。

おまけ

以下は過去の経験から、なんとなく作っては削除をわすれがちなリソースたちです。

・NAT Gateway
・VPC Endpoint(インターフェース型)
・ELB
・EBSボリューム
・EIP(未関連付け)

終わりに

以上です。
本ブログが、連休明けのエンジニアのメンタルを守る一助になれば幸いです。

Last modified: 2026-05-02

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