はじめに
2024年12月21日(土)、協栄情報(以下、CPI)クラウド事業本部主催の 第3回勉強会 を開催しました!
第3回目の勉強会は「re:Invent」の re:Cap LTと、アンケートで要望が多かった「チームビルディング」を実施しました。
本記事では、当日の勉強会の内容をご紹介します。
勉強会内容
LT「タイトル:re:Invent computeキャッチアップ たまには物理の話もしてみよう」(登壇者:INAMURA)
概要:
AWS re:Invent で発表された「compute」部分について、re:Cap したことを社内に共有しました。
内容的には「Nitro Systems」の解説や、「Graviton」がどういったものか、登壇者自身も普段は気にしていない物理の仕組みについて新サービスを絡ませて発表してくれました。
EC2 インスタンスのデプロイは 1日で1.3億もあり、日本の人口よりも多いとかこぼれ話もありました。
LT資料
URL:Speaker Deck
チームビルディング
概要:
AWS資格試験(SAP)の練習問題をベースとした課題に対して回答を行うもの。
チーム内で役割分担を自身たちで決めて、グループ内でディスカッションを行い答えを出して、最終的に発表してもらうというもの。
ホワイトボードにアーキテクチャを書きながら「運用した際のトリガーをどうするか?」など、問題の枠を超えて様々な意見が飛び交いました。
チームビルディング問題内容
こういったお題に対して、検索時間がある中で役割分担や「自分はこう考えてるんですけど…」のように意見をまとめたりして回答をチームで作り上げていきます。
他のエンジニアの『考え方』も知れたりと、今後も定期的に企画したいかと思います。
チームビルディング実施風景
問題文にあるアーキテクチャを書き出し、ホワイトボードに書いて問題点の洗い出し。
まとめ
3日坊主にならずに、3回目の勉強会を無事に実施することが出来ました。多くのメンバから運営として参加したいなどの声もあり、嬉しい限りです。
LTでは、普段あまり意識しない低レイヤ部分の話しなども聞けました。
チームビルディングは、各エンジニアの視点によって切り出すポイントが変わったりと、普段業務では味わえない体験が出来ました。今後も学習コンテンツの1つとして、勉強会に加えていきたいです。
次回予告
今後も参加者の声を取り入れながら社内勉強会運営チームは、ハンズオンや輪読会などの勉強会にも挑戦していきたいと考えています。
次回勉強会は、来年2025年1月8日(水)に「もくもく会」を開催予定です!
また来年もよろしくお願いいたします!!