AWS re:Invent 2024 のレポート ~ラスベガス基礎知識編~

はじめに

こんにちは、クラウド事業本部の稲村です。AWS re:Invent 2024にソロ参加してきました。

10年ぶりの海外となりアメリカ本土自体初上陸で、そもそも「アメリカのラスベガスってどんなところ?」や「re:Invent」の会場なども調査したのでTips程度ですが共有いたします。

アメリカ ラスベガスの 基本情報

場所

アメリカ ネバダ州最大の都市「ラスベガス」
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地点 地点からの距離 車での所要時間 飛行機での所要時間
ロサンゼルス 440km 約3-4時間 約1時間
サンフランシスコ 929km 約8-9時間 約1時間30分
ソルトレイクシティ 680km 約6-7時間 約1時間30分

フライト時間

今回私の利用した経路:羽田発サンフランシスコ経由ラスベガス行き

項目 往路 復路
国際線 10時間程度 11時間30分程度
国内線 1時間30分程度 1時間30分程度

気候

昼夜の温度差が激しい典型的な砂漠気候。
初秋や冬の一時期を除き雨の心配はないとのことでしす。
ただし砂漠とはいえ冬の朝晩は冷え込むため、ジャケットが必要です。一方で室内は暖房が効いているため、脱ぎ着しやすい服装がベストです。
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今年のre:Invent期間中の気温と湿度

「気温」に関しては、以下グラフの青色が東京で橙色がラスベガスですが、あまり東京との「気温」差はありません。

ただし「湿度」に関しては、橙色のラスベガスは一貫して15%程度と非常に乾燥していることがわかります。

服装

基本的に動きやすさだけを考え、以下写真のような格好で朝から夜までラスベガスを練り歩きました。

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項目 使用アイテム ポイント
アウター パーカー 現地調達SWAG
中間層 UNIQLOダウンベスト + Tシャツ 重ね着で温度調整
インナー UNIQLOヒートテック 上下セットで防寒対策
履き慣れた運動靴 5K runもこれで走破

移動距離

以下「re:Invent」中の移動距離と歩数

項目 最大値 平均値
距離 25.2km 15.6km
歩数 34,427歩 21,221歩

時差

夏と冬とでラスベガスは日本との時差が変わります。
「re:Invent」会期中は日本より17時間遅れています(夏の場合16時間遅れ。)
そのため以下のような対応表となります。

※緑色部分は日本時間の前日を示しています。

通貨

通貨単位はドル($)とセント(¢)
1ドル($)=100セント(¢)

コイン:1¢、5¢、10¢、25¢、50¢、100¢ の6種類。
紙幣 :$1、$5、$10、$20、$50、$100 の6種類。

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カード

基本的にカード文化のため、以下の国際ブランドのクレジットカードで支払いを済ますのが主流。
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※JCBは現地で利用できない場所もあると聞いたので「VISA」や「Mastercard」など複数枚用意しておいた方がいいかもしれません。

 電源

コンセント形状:Aタイプ(日本と同じ)

そのため「変換プラグ」は必要ありません。
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電圧:110-120V(日本と異なる)

※00V電源専用の製品を利用する場合「変圧器」が必要です。
充電器などのアダプターに「入力(Input):100-240V」と記載があれば全世界対応で、スマートフォンやノートPCなどは変圧器は不要なものが多いです。
逆にヘアアイロンやポッドなどは注意が必要。
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re:Inventの 基本情報

主要カンファレンス会場

カンファレンス会場は以下6箇所

項番 ホテル名 コメント
Encore Breakout content, content hub
Wynn Breakout content, content hub
The Venetian re:Inventのメイン会場、EXPO、Keynoteセッション
Ceasers Forum Breakout content, content hub
MGM Grand Breakout content, content hub
Mandalay Bay Breakout sessions

⬛︎各ホテルの位置関係

移動方法

項番 ホテル名 コメント
1 シャトルバス 6つカンファレンスホールが主要会場となり、公式ホテル(17箇所)間を繋ぐシャトルバスが随時運行されている。
2 モノレール MGMとLINQ/Harrah’sの区間に限り無料で利用可能。

会場での食事

期間中会場では食事が提供されます。
ただし、あまり期待をもたないでください。

食事 時間帯 内容
朝食 7-9時頃 ビュッフェ形式
昼食 11-14時頃 ビュッフェ形式、ランチボックス付き
軽食 15-16時頃 コーヒー、クッキー等

⬛︎Mandalay Bayの昼食
スープは温かくて美味しかったです。
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⬛︎Wynnの軽食
軽くつまめるお菓子とコーヒー。
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さいごに

初めてのラスベガス、そしてAWS re:Inventへの参加を通して、ラスベガスの自然や文化、「re:Invent」というイベントの規模感など、圧倒的な学びがたくさんありました。

ラスベガスでの体験が、AWS re:Inventの技術的な学びとともに、個人の成長につながるイベントとなることを願っています!

来年参加される方に向けたアドバイス

1.服装: 室内外の温度差が激しいため、脱ぎ着しやすい重ね着がベスト。
2.移動: 1日20km以上歩くこともあるので、履き慣れた靴は必須。
3.食事: 会場での食事に期待しすぎないこと。近隣飲食店も調べておくと安心。
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Last modified: 2024-12-11

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