エンジニア人生2年目を終えて思う、もっと早くやればよかったこと5選

こんにちは、石川です。
エンジニアとして働き始めて約2年。
全速力で駆け抜け、ほぼ全ての時間(ジムと週末の1日以外)を自分の成長のための時間に費やしてきました。自分史上最大の努力をし、実際に成長を実感し、成果を出してきたと満足しています。
基本的に後悔はなく、個人的にはゴールドメダルを与えたいくらいですが、そんな中でも「これ、もっと早くやっておけばよかったな」と感じることがいくつかありました。

今回は、そんな自分の後悔から学んだ、
これからエンジニアになる人や自分への戒めも込めて「もっと早くやればよかったこと」を5つ紹介します。

はじめに

エンジニアとして働き始めると、最初はとにかく覚えることが多く、毎日をこなすだけで精一杯になりがちです。
私自身も、最初の頃は「まずは目の前の仕事を終わらせること」で頭がいっぱいでした。

でも、2年ほど続けてみると、後からじわじわ効いてくるのは、資格や派手な成果よりも、普段の仕事の進め方や習慣だったと感じます。

今回は、その中でも「最初からやっておけばよかった」と特に思ったことを5つに絞ってまとめます。

1. 作業ログを残す

まず一番に挙げたいのが、作業ログを残すことです。

私は最初の頃、日々の業務をほとんど記録していませんでした。
その結果、

  • 同じ調査を何度もやる
  • 自分が何をできるようになったのか分からない
  • 面談や振り返りでうまく話せない

という状態になっていました。

一方で、作業ログを残しておくと、自分がやってきたことを後から振り返ることができます。
「あのとき何を調べたか」「どう対応したか」「何につまずいたか」が分かるだけでも、かなり助かります。

しかも、日々の記録はそのまま報告資料や面談の材料にもなります。
きれいにまとめる必要はなくて、箇条書きでも十分です。

雑でも毎日残す。
これは本当に、もっと早く習慣にしておけばよかったと思っています。

2. 業務知識を「自分の言葉」で整理する

エンジニアの知識には、大きく分けて2種類あると感じています。

  • ひとつはAWSやLinuxのような技術的な知識
  • もうひとつは、会社や案件ごとの業務知識

最初はどうしても技術の勉強ばかりに目が向きがちですが、実務では業務知識も同じくらい重要です。
むしろ、「どんな環境で、どんな課題に対して、何をしてきたのか」を説明できることのほうが価値につながる場面も多いです。

ただ、ここで大事なのは、知っているだけでは足りないということです。
経験したことを、自分の言葉で整理して話せる状態にしておかないと、意外と相手には伝わりません。

  • 自分は何を担当したのか
  • どういう判断をしたのか
  • 何を学んだのか

これを言葉にできるだけで、同じ経験でも見え方がかなり変わります。

3. 勉強会やコミュニティに参加する

これは最初かなりハードルが高いと感じていました。
知らない人の中に入るのも緊張しますし、自分なんかが参加していいのかなと思うこともありました。

でも、実際に参加してみると得られるものは大きいです。

まず、自分の現在地が分かります。
周りの人の話を聞くことで、自分がどのあたりにいるのか、何が足りないのかが見えてきます。

それだけでなく、会社の中だけでは得られない考え方や最新情報に触れられるのも大きなメリットでした。
特に良かったのは、「そんな見方があるのか」と視野が広がることです。

会社の環境だけにいると、どうしても考え方が固定されがちです。
外に出ることで、良い意味で自分の当たり前が崩される感覚がありました。

4. 学んだことは必ずアウトプットする

これは本当に大事です。
インプットだけだと、その場では理解した気になっても、少し時間が経つとかなり抜けてしまいます。
でも、アウトプットすると、自分がどこを理解できていて、どこが曖昧なのかがはっきりします。

  • たとえば、
  • ブログに書く
  • QiitaやZennに投稿する
  • GitHubに残す
  • 誰かに説明する

こういった形なら何でもいいと思います。

大事なのは、誰かに伝える前提で整理することです。
説明しようとすると、分かったつもりだった部分が意外と説明できないことに気づきます。

逆に言えば、誰かに説明できるなら、それはかなり理解できているということでもあります。

5. とにかく手を動かす

最後は、やはりこれです。というかこれだけでも良いくらい。

できるようになる人と、なかなかできるようにならない人の差は、かなりシンプルだと思っています。

  • できる人は作る、試す
  • できない人は読むだけ、見るだけ

私自身も最初は、ドキュメントを読んだり、Udemyを見たりして満足してしまうことがよくありました。
でも、実際には手を動かさないと身につきません。

  • エラーが出る。
  • 思った通りに動かない。
  • 調べる。
  • もう一回試す

この繰り返しの中でしか、本当の意味ではできるようにならないのだと思います。
知識を増やすことも大事ですが、それ以上に、実際にやってみることが重要でした。

  1. 番外編
    情報安全確保支援士、ネットワークスペシャリストを早く受験しておけばよかったです。
    試験が終わってしまったので、永遠に達成できない目標となり大変悔しいです・・・

まとめ

2年間を振り返って、もっと早くやればよかったと感じることは次の5つです。

  • 作業ログを残す
  • 業務知識を自分の言葉で整理する
  • 勉強会やコミュニティに参加する
  • 学んだことをアウトプットする
  • とにかく手を動かす

どれも地味です。
でも、こういう地味なことほど、続けると大きな差になります。

最後に

2年前の自分に一言伝えるなら、こう言いたいです。

完璧じゃなくていいから、今すぐやれ。

他人と比べて落ち込んだり、仕事で失敗して凹んでる。そんな時間は無駄なので、とにかくPDCA回して成長。もうそれだけかなと。
これからエンジニアを目指す人や、1年目で手探りの中にいる人の参考になればうれしいです。

Last modified: 2026-03-24

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