AWS認定ソリューションアーキテクト目指す学習のまとめ②


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はじめに

AWS認定ソリューションアーキテクト目指す学習のまとめ①
の後ろで、整理続きます。

【3】IDENTITY ACCESS MANAGEMENT (IAM)

AWS Identity and Access Management (IAM) とは、AWS のサービスへのアクセスを安全に制御できるウェブサービスです。IAM を使用すると、ユーザー、セキュリティ認証情報 (アクセスキーなど)、およびユーザーとアプリケーションがアクセスできる AWS リソースを制御するアクセス許可を集中管理できます。

ユーザー
ユーザーは AWS で作成するエンティティであり、AWS とやり取りするためにこれを使用するユーザーまたはアプリケーションを表します。権限を与えることができます。
グループ
ユーザーのコレクション。
グループには複数のユーザーが存在でき、ユーザーは複数のグループに属することができます。
グループ内のすべてのユーザーは、グループのポリシーを持つことができます。
ロール
AWSサービスやアプリケーション等のエンティティに対してAWSリソースの操作 権限を付与するため
の仕組み
ポリシー
ポリシーを作成し、それらをIAM ID(ユーザー、ユーザーグループ、またはロール)またはAWSリソースに添付して、アクセス許可を管理します。

AWSアカウントのルートユーザー
すべてのAWSサービスとリソースへのフルアクセスがあります。(最初に作成されたAWSアカウント)
極力ルートユーザーを使用しないでください!
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アクセスキー
AWSアカウントのルートユーザーまたはIAMユーザーの長期的な認証情報。

3.1[DEMO]IAM ユーザーおよびグループの作成

まずは、ルートユーザーを選択し、AWSを登録する
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マイ アカウント のページで、IAM ユーザー/ロールによる請求情報へのアクセス を設定、更新する
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IAMページで、ユーザーを追加する
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アクセス種類を選択し、ユーザー名とパスワードを設定
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ユーザー所属するグループを作成する
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グループ(Administrators)のユーザー(Administrator)が作成されます
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【4】ELASTIC COMPUTE CLOUD (EC2)

Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) は、Amazon Web Services(AWS) クラウドでスケーラブルなコンピューティングキャパシティーを提供します。これは、ユーザーがクラウドコンピューター(インスタンス)をレンタルして必要なアプリケーションを実行できるようにするシステムです。

AMI
イメージ(AMI)は、インスタンスの起動に必要な情報を提供するのテンプレートです。

インスタンス
インスタンスは、仮想コンピューティング環境です。Amazon EC2は、さまざまなユースケースに最適化されたさまざまなインスタンスタイプを提供します(さまざまな CPU、メモリ、ストレージ、ネットワークキャパシティーの組み合わせによって構成されている)。

キーペア Key Pair
EC2インスタンス上のOSに対する安全な認証を提供する機能。

セキュリティグループ Security Group
EC2インスタンスの仮想ファイアウォールとして機能し、受信トラフィックと送信トラフィックを制御する機能。

EC2料金オプション
● On-Demand Instances(オンデマンドインスタンス)
● Reserved Instances(リザーブドインスタンス)
● Spot Instances(スポットインスタンス)
● Dedicated Hosts(専有ホスト)
● Dedicated Instances(ハードウェア専有インスタンス)
● Capacity Reservations(キャパシティーの予約)
● Savings Plans

4.1_[DEMO]_Amazon EC2 Linuxインスタンスを起動する

まず、インスタンスを作成します
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無料なAmazon Linux 2 AMI (HVM)を選択する。
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他の設定がデフォルトを選択するため、ここで直接 確認を作成し、起動します
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キーペアを作成し、ダウンロード(重要なもの)して、インスタンスを作成します
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作成しました、今は連接できます
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4.2_[DEMO]_Windowsインスタンスを起動する

今回は、無料なAmazon Linux 2 AMI (HVM)を選択する。
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他の設定がデフォルトを選択するため、ここで直接 確認を作成し、起動します。
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キーペアは上記で作成されているため、直接使用します。
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作成しました、今は連接する。まずはパスワードを取得します。
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キーペアを指定し、パスワードを復号する。
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パスワードを記録し、リモートデスクトップファイルをダウンロードして、運行する。
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パスワードを使用して、連接できます。
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まとめ

今日は【3】IDENTITY ACCESS MANAGEMENT (IAM)【4】ELASTIC COMPUTE CLOUD (EC2) 知識の要点を復習、整理しました。そして、IAM ユーザーおよびグループの作成して、LinuxとWindowsのインスタンスを起動、連続しました。
IAMについての自分の理解↓
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Last modified: 2024-02-02

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