この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので十分ご注意ください。
はじめに
前回の記事でADサーバーを構築しました。
Amazon WorkSpaces は、ディレクトリを使用して、WorkSpaces とユーザーの情報を格納し管理します。
以下のいずれかを実行できます。
・Simple AD ディレクトリを作成します。
・AWS Directory Service for Microsoft Active Directory (AWS Managed Microsoft AD ともいいます) を作成します。
・Active Directory Connector を使用して、既存の Active Directory に接続します。
・AWS Managed Microsoft AD ディレクトリとオンプレミスドメイン間の信頼関係を作成します。
ADConnectorを使用して作成したADに接続しますので
②ADConnector構築を紹介させていただきます。
・ADConnector用のADユーザー作成
・ADConnector作成
作成したADユーザー名とパスワードを入力
ステータスがActiveまで待つ
・ディレクトリを登録する
ディレクトリをチェックした状態でアクションから「登録」を選びます。
登録済みの状態が「はい」になった
まとめ
これでWorkspacesの構築準備作業が完了しました。
実際のプロジェクトではActiveDirectoryのOU(組織の部門)単位でADConnectorを作成します。異なる権限を付与することができ、利便性があります。