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初めに
協栄情報第三システム部の趙(@realdapeng)です。
先日、アソシエイト最後の一つ「SOA-C01」を受験して合格しました。
そして、アソシエイ3冠達成!☺
今まで受けた試験も含めて、勉強方法と感想を書いていこうと思います。試験に出た問題の内容に関しては、AWS の規約上、記載することができないので、その辺はご了承ください。
取得した資格とスコア
※ From acclaim,AWS以外は隠しています。
資格試験 | 取得日時 | スコア |
---|---|---|
AWS Certified Solutions Architect – Professional(SAP-C00) | 2019-01-28 | — |
AWS Certified Developer – Associate(DVA-C01) | 2019-08-17 | 763 |
AWS Certified Cloud Practitioner(CLF-C01) | 2020-07-20 | 887 |
AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA-C02) | 2020-12-12 | 798 |
AWS Certified SysOps Administrator – Associate(SOA-C01) | 2021-02-06 | 763 |
※2019年、SAP試験を参加する際、スコアのお知らせはまだ実施していないです。
各試験の概要
AWS認定試験は4つのカテゴリに分けられてます。
- 基礎コース
- アソシエイト
- プロフェッショナル
- 専門知識
私取得したのは基礎コース、アソシエイト三つとプロフェッショナルに該当する試験です。
下から上の順番で説明します。
CLF (AWS 認定 クラウドプラクティショナー)とは
AWS認定試験の入門的な位置づけです。公式ページの説明は以下の通りです。
この試験では、さまざまなクラウドおよび技術的役割を担っている方が AWS クラウドの知識を証明し、プロフェッショナルとしての信頼を高めることが可能です。この試験には、クラウドの概念、セキュリティ、テクノロジー、請求と料金という 4 つの分野があります。
SAA (AWS 認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト)とは
AWSの設計、構築の基礎知識を確認する試験です。公式ページの説明は以下の通りです。
この試験に合格すると、AWS のテクノロジーを使用して安全で堅牢なアプリケーションを構築およびデプロイするための知識を効果的に証明できます。可用性、優れたコスト効率、耐障害性を備え、スケーラブルな AWS 上での分散システムの設計に関して、少なくとも 1 年の実務経験のある方が対象です。
SOA (AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイト)とは
AWSの運用スキルを確認する試験です。公式ページの説明は以下の通りです。
AWS プラットフォームでのデプロイ、管理および運用に関する技術的な専門知識を認定します。AWS ベースのアプリケーションの運用に関する 1 年以上の実務経験を持つ方が対象です。
DVA (AWS 認定 デベロッパー – アソシエイト)とは
AWSの開発、保守スキルを確認する試験です。公式ページの説明は以下の通りです。
AWS を使用するクラウドベースのアプリケーションの開発、デプロイ、デバッグについて習熟していることを認定します。最低でも 1 種類の高水準プログラミング言語について深い知識を持ち、AWS ベースのアプリケーション開発および保守に関して 1 年以上の実務経験のある方が対象です。
SAP (AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル)とは
SAのプロフェッショナルレベルです。公式ページの説明は以下の通りです。
AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル試験は、AWS におけるシステムの管理および運用に関する 2 年以上の実務経験を持つソリューションアーキテクト担当者を対象です。
受験背景
初めてクラウドを触るのは約2015年でした。
当時は、セルフで製品(B2bSoEasy)開発のため、VPSとして阿里雲(AlibabaCloud)のECSを利用してデプロイしました。
その後、2016年、社内で遠隔診断読影システムを開発のため、一年無料のAWS EC2を利用しました。
その後、皆さんが想像できたと思うが、AWSが大好きになりました。
AWSを利用しながら勉強して2年後、AWSの認定試験を参加しようと思いました。
当時、認定試験の制限があります、それは、アソシエイト(SAA)が合格しないと、プロフェッショナル(SAP)が参加できません。
ですので、2018年末頃先にSAAを合格できるように一生懸命準備しました。
2018年10月なって、AWSトレーニングから試験制限が取消し、誰でも直接SAPを参加できることを発表されました。
いっそ直接SAP試験を参加しったら?¥。うん。。。
やろう!!って決めりました。
2019年1月28日朝8時、田町のPSIテストセンターに行って、SAP(英語)の認定試験を受けました。
英語を読んでも意味が分からず、意外題目の長い、試験の過程は非常に辛かった。。。
もう限界で我慢できないの状態で3時間をかかって試験を終わりました。
絶対NGだと思っていますが、
三日後、「Congratulations, You are Now AWS Certified!」 のメールを届けました。
もっけの幸いで、合格しました。
その後、仕事しながら、楽に各種認定を参加しました。
最初はDVAです、武蔵小杉駅のVUEテストセンターで受験してもらいました。
2020年7月、会社がAWSのアドバンスドコンサルティングパートナー認定するため、一つCloud Practitionerが足りないでした。
私が初めてオンライン試験を参加して、受験しました。
2020年12月、同部門の李からAWSのトレーニングを参加して、無料SAAの試験バウチャーを貰いましたので、それを利用してSAA試験を体験して、一発合格しました。
もう一つだけで、アソシエイト3冠を達成できるので、先週SysOpsを参加しました。
準備期間
最初のSAPだけ、半年ぐらい準備しました。
その後、毎日AWSを使用して仕事しますので,
仕事しながら試験を参加して、全部一発で合格しました。
学習内容
本
合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト
※現時点この本の内容が古くで、もう推薦しないです。
社内AWS勉強資料
社内で皆さんがネットから整理した勉強資料、練習問題
AWS公式ガイド
AWS公式の試験ガイド
AWS公式動画
AWS公式ドキュメント
トラブルシューティング、例えばEC2の場合
EC2 インスタンスのトラブルシューティング
※トラブルシューティングの内容はと時々出題される
模擬試験
試験会場
SAPとCLFのみテストセンターで受験して、
それ以外は自宅でオンライン受験しました。
オンライン受験について、下記の記事をご参照ください。
自宅でAWS認定資格をオンライン受験してみた(クラウド プラクティショナー)
おわりに
試験を通してみて、AWSのサービスはとても多く何から勉強していいか悩んだのですが、認定資格を目標に勉強する事で各サービスを体系立てて学ぶことが出来たと思いました。
次は DevOps Engineer Professional (DOP)の取得を目指します。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。