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目的
AWS上にWordpress環境を作成した際のことを、ブログ形式で振り返っていきます。
今回はRDS,EFSを構築していきます。
既に構築済みの内容については、これまでの記事をご参照ください。
AWS×WordPress その1 – IAM,KMS
AWS×WordPress その2 – ネットワーク関連
構成図
構成図はこちら
こちらを完成目標として構築していきます。
今回も詳細は各構築手順にて記載します。
構築手順
本記事では手順 3.DB,FileSystem について記載します。
※ 詳細な手順は多少前後する可能性があります。
全体の手順はこちら
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事前準備
1-1. IAM
1-2. KMS -
ネットワーク
2-1. VPC
2-2. サブネット
2-3. インターネットゲートウェイ
2-4. ルートテーブル
2-5. セキュリティグループ -
DB,Filesystem
3-1. RDS
3-2. EFS -
EC2
4-1. EC2作成 – 1台目
4-2. WordPress – 初期設定
4-3. CloudWatchAgent – インストール/初期設定
4-4. AMI作成 – EC2 2台目起動用
4-5. EC2作成 – 2台目 -
監視,通知
5-1. SNS
5-2. Alarm – EC2 AutoRecovery
5-3. Alarm – DiskMonitor -
DNS,HTTPS
6-1. Route53
6-2. ACM
6-3. ELB
6-4. WordPress
3. DB,Filesystem
本記事では以下の順で進めていきます。
3-1. RDS
3-1-1. RDS作成 – サブネットグループの作成
3-1-2. RDS作成 – パラメータグループの作成
3-1-3. RDS作成 – オプショングループの作成
3-1-4. RDS作成 – データベースの作成
3-1-5. RDS作成 – タグ付け3-2. EFS
3-2-1. EFSの作成 – step1 ファイルシステムの作成
3-2-2. EFSの作成 – step2 ネットワークアクセス
3-2-3. EFSの作成 – step3 ファイルシステムポリシー
3-2-4. EFSの作成 – step4 確認
RDS用セキュリティグループは手順2で作成済みとして進めます。
作成がまだの場合はRDS作成手順に進む前に作成してしまいましょう。 > 手順2はこちら
ではRDSの作成を進めていきましょう
3-1. RDS
3-1-1. RDS作成 – サブネットグループの作成
RDSコンソール > サブネットグループ > DBサブネットグループを作成
・サブネットグループ名、説明を入力
・VPCを選択 → 作成
サブネットグループ作成完了
タグを設定する場合 → [タグを管理]から編集/設定
3-1-2. RDS作成 – パラメータグループの作成
RDSコンソール > パラメータグループ > パラメータグループの作成
使用するDBファミリー、パラメータグループ名、説明を入力
今回はタグ付け機能がないので次の手順へ進みます
3-1-3. RDS作成 – オプショングループの作成
RDSコンソール > オプショングループ > グループを作成
グループ名/説明/エンジンタイプ/バージョンなど、必要な項目を入力 → 作成
作成後、今回はタグがつけられるので設定…
タグが付きました！
これでデータベース作成前の作業が完了
次、ようやくデータベースの作成
3-1-4. RDS作成 – データベースの作成
RDSコンソール > データベース > データベースの作成
今回は以下、キャプチャの内容でデータベースを作成
設定値を入力後、データベースを作成をクリックしDBが起動するのを待つ
無事に利用可能になったのを確認、作成完了！
3-1-5. RDS作成 – タグ付け
タグが追加できるので、設定
RDSの作成/設定は以上、次はEFS
3-2. EFS
EFSコンソール > ファイルシステム > ファイルシステムの作成
3-2-1. EFSの作成 – step1 ファイルシステムの作成
名前の入力、KMSの選択
それ以外はデフォルトの設定値を使用するものとします > 次へ
3-2-2. EFSの作成 – step2 ネットワークアクセス
VPC、アベイラビリティ―ゾーン、セキュリティグループを選択
この時、サブネットが正しく選択できているかを確認
3-2-3. EFSの作成 – step3 ファイルシステムポリシー
今回はデフォルトから特に変更なしのため > 次へ
3-2-4. EFSの作成 – step4 確認
入力した内容に不備がないか確認 > 作成
作成完了！
まとめ
DB,Filesystemの構築は以上で完了です。
次はEC2の構築、ではまた！