明けましておめでとうございます。
元旦は1月1日の午前中、元日は1月1日の1日らしいです。多分明日忘れます。宮﨑です。
今回は今年の目標としてAzureの資格を2つ(AZ-104,AZ-105)取得を目指すということ、また知識のアウトプットの意味も込めての記事になります。
まずは使用されているサービスを調べてみようということで、せっかく去年AWSの資格も取得したことですし、覚えているAWSのサービスと見比べながら調べていきます。
その中から頻繁に使用しそうな3つのサービスにしぼって今回ご紹介していきます。
Azure Virtual Machines(Azure VM)
Azure Virtual Machines は、Azure で提供されるオンデマンドでスケーラブルなコンピューティング リソースの種類の 1 つです。 通常、コンピューティング環境を他の選択肢よりも細かく制御する必要がある場合に仮想マシンを選択します。 この記事では、仮想マシンを作成する前に検討する必要のある事項、仮想マシンの作成方法、仮想マシンの管理方法に関する情報を提供します。
Azure 仮想マシンは、VM を実行する物理的なハードウェアを購入して維持する手間を省き、仮想化がもたらす柔軟性を提供するものです。 ただし、仮想マシンのメンテナンス、つまり仮想マシン上で動作するソフトウェアの構成、修正プログラムの適用、インストールは必要です。Microsoftより
AWSでいうとEC2(Amazon Elastic Compute Cloud)になります。従量課金制、節約プラン、スポットがあるなど類似している点がありますね。おそらく今後勉強する中で何度もお世話になります。
余談ですが外国って上記のEC2など略し方やあだ名のセンスがいいですよね…。個人的に好きなあだ名は、【The Answer】です。バスケが好きな人なら誰かは即答ですね。
Azure Active Directory(Azure AD)→Microsoft Entra ID
Windows Server Active Directory との混乱を軽減するためなどの理由で名称がMicrosoft Entra IDに変更されました(アイコンはAzure AD)。
・強力な認証とリスクベースの適応型アクセス ポリシーを使用してリソースやデータへのアクセスを保護することができます。ユーザー エクスペリエンスに影響を与えることはありません。
・速く簡単なサインイン エクスペリエンスをマルチクラウド環境全体で実現することで、ユーザーの生産性を維持し、パスワード管理に要する時間を減らし、生産性を向上させることができます。
・クラウドにあるかオンプレミスにあるかを問わず、すべての ID と、すべてのアプリケーションへのアクセスを 1 つの場所から管理できるので、可視性と制御が向上します。
クラウドサービスのアカウントを一括で管理し、安全にユーザー認証できる機能を提供するので、AWSでいうIAM(Identity and Access Management)になります。
Azure Blob Storage
Azure Blob Storage は、Microsoft のクラウド用オブジェクト ストレージ ソリューションです。 Blob Storage は、テキスト データやバイナリ データなどの大量の非構造化データを格納するために最適化されています。 非構造化データとは、特定のデータ モデルや定義に従っていないデータであり、テキスト データやバイナリ データなどがあります。 Microsoftより
ビデオおよびオーディオをストリーミング配信したり、データを格納したりするサービスなので、AWSでいうS3(Amazon Simple Storage Service)になります。
最後に
今回はAzureのサービスを3つご紹介しました。まだまだサービスはありますが新年ということでサクッと数分で読める記事にしました笑
今後も新しいサービスを覚えたらAWSのサービスと比べたりしつつ、楽しみながら学んでいきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。