お疲れ様です。
行こうと思っていたお店が閉店してしまっていてショックだった宮﨑です。
今回はAzure Backupについてです。予期せぬ事態でデータが消えてしまったりした際に役立ちます。スーファミってほんの少しの衝撃でデータふっとびましたよね。
Azure Backupとは
Azure Backup サービスは、データをバックアップし、それを Microsoft Azure クラウドから回復するための、シンプルで安全かつコスト効率の高いソリューションを提供します。 Azure Backup サービスとは
仮想マシン、マネージドディスク、ファイル、サーバ、Kubernetesサービスに加えオンプレミスのバックアップも可能です。
Azure Backupの使用例
今回は既存の仮想マシンをバックアップして復元してみます。
作成済の仮想マシンのメニューからバックアップを選択して、バックアップの有効化を選択します。
作成が完了したら再度バックアップメニューへ移動します。最初のバックアップを実行するため、今すぐバックアップを選択します。
保持期間を設定してOKを選択します。
ステータスが変わり成功しました。
バックアップの状態表示
ポータル画面のメニューからすべてのリソースを選択します。
対象のリソースを選択します。
概要、バックアップを選択するとすべてのバックアップ項目、使用されているストレージ、バックアップジョブの現在の状態を見ることが出来ます。
バックアップアイテムを選択すると先ほど作成した仮想マシンのバックアップを確認出来ました。
仮想マシンを復元させる
あらかじめバックアップファイルを置くためのストレージアカウントを作成しておきます。ストレージアカウントについてはこちらを参考にしてください。
作成が完了したら仮想マシンを復元させます。マシンを停止し、メニューからバックアップを選択します。
VMの復元を、復元ポイントを選択します。最後にOKを選択します。
復元の構成は今回は既存の置き換えにします。事前に作成しておいたストレージアカウントを選択してOKを選択します。
作成が完了しました。
復元を確認する
バックアップのメニューからジョブの表示を選択します。
復元ジョブの詳細を表示を選択します。
ジョブの進行具合が確認出来ます。お疲れ様でした。
まとめ
ブログを書く時もそうですが、データのこまめな保存は本当に大切なので覚えておきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。