Azureで仮想マシン(Windows Server)を作成してみた

お疲れ様です。最近引っ越したので家の周りを開拓している宮﨑です。
 
今回はAzureを使用した仮想マシン(Windows Server)の作成をご紹介します。アカウントを作成してから12か月間は特定のサービスを無料で利用できるので、早速ためしてみます。
 

 

Azure 無料アカウントについて

Azure の無料アカウントを作成することは、Azure のサービスにアクセスするための 1 つの方法です。無料アカウントで Azure の使用を開始すると、サインアップしてから最初の 30 日間、 USD$2001 のクレジットを利用できます。さらに、12 か月間無料の人気のあるサービスと、常時無料の 55 以上のサービスという、2 つのサービス グループを毎月無料で利用できます。
Azure 無料アカウントに関する FAQ

 

サブスクリプションについて

仮想サーバ作成前にAzureのサブスクリプションについて紹介しておきます。

 
Azure サブスクリプションは、リソースと割り当てられた所有者をグループ化したものです。所有者は課金とアクセス許可の管理を担当します。 特定の AWS アカウントの下に作成されたすべてのリソースはそのアカウントに関連付けられる AWS とは異なり、サブスクリプションは所有者アカウントとは無関係に存在し、必要に応じて新しい所有者に再割り当てすることができます。 Azure と AWS のアカウントとサブスクリプション

 

事前準備

Azureのアカウントを作成

作成方法はこちら

 

作成手順

1,仮想マシンの作成

Azure portalにログインし、画面上のVirtual Machinesをクリックするか、検索窓に「virtual machines」と入力しクリックします。

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「作成」、「Azure 仮想マシン」の順にクリックします。
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プロジェクトの詳細
→サブスクリプションの選択
→リソースグループ(ない場合は新規作成を選択)の選択

 
インスタンスの詳細
→仮想マシン名の記入
→地域の選択
→可用性オプションの選択
→セキュリティの種類の選択
→イメージの選択

 
VMアーキテクチャ
→VMアーキテクチャの選択
 
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サイズ
→サイズ(無料枠だとサーバ立ち上げに時間がかかるため変えました)の選択

 
管理者アカウント
→ユーザ名の入力
→パスワードの入力
→パスワードの確認の入力

※ユーザ名、パスワードは後で使うので覚えておいてください。

 
受信ポートの規則
→パブリック受信ポートの選択
→受信ポートを選択の選択

 
最後に「確認および作成」をクリックします。

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検証に成功しましたの文字を確認したら「作成」をクリックします。
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しばらく待ち、デプロイが完了しましたの画面が出れば成功です。接続のために「リソースに移動」をクリックしてください。

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2,仮想マシンの接続

「接続」をクリックします。
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「選択」をクリックします。
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右側にネイティブRDPの画面が出るので、「RDPファイルのダウンロード」をクリックします。ダウンロードが完了後、ファイルを開いてください。
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「接続」をクリックします。
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「別のアカウントを使用する」をクリックします。
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ここで先ほどのユーザ名、パスワードを使用します。入力後、「OK」をクリックします。
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「はい」をクリックします。
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接続成功です!お疲れ様でした。
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まとめ

今回はAzureを使用して仮想サーバーを作成しました。作成するだけならほんの数分で出来るので皆様もぜひためしてみてください。今後は細かい設定も調べていきます。

Last modified: 2023-11-20

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