AWS Hands-on for Beginnersの監視編 サーバーのモニタリングの基本を学ぼうのハンズオンの中で、「Cloud FormationスタックごとにCloud Watchダッシュボードを設定する方法」がとても簡単で感動したのでまとめておきたいと思います。
すでにCloud Formationスタック作成済みの状態から説明していきます。
※Cloud Formationスタック作成の方法がわからない方は、監視編 サーバーのモニタリングの基本を学ぼうのハンズオンをお試しください。
Cloud Formationスタック作成
作成後の状態です。スタック名「handson-stack」で作成しました。
Resource Groupsの設定
サービスからResource Groups & Tag Edidorを選択。
「リソースグループの作成」をクリック。
以下の通りリソースグループ作成の詳細を入力。
グループタイプを「Cloud Formation スタックベース」を選択。
グループ分けの条件のCloud Formationスタックで、スタックを選択。
Cloud Formationスタックのリソースタイプは、「サポートされるすべてのリソースタイプ」を選択。
(特定のリソースタイプを選択することも可能。)
右下の「グループリソースをプレビュー」をクリックすると、グループリソースに該当のリソースが現れる。(今回はEC2のみ)
一番下にいき「グループを作成」をクリック。
Cloud Watchの設定
「ダッシュボード」>「自動ダッシュボード」から「EC2」を選択。
「リソースグループによってフィルター」の部分で作成したリソースグループを選択して完成です。
おわり
とっても簡単に追加できました。
Cloud Formationでリソース管理すると監視設定も便利になるということなので、Cloud Formationは積極的に使っていきたいですね。