Cloud FormationスタックごとにCloud Watchダッシュボードを設定する方法

AWS Hands-on for Beginnersの監視編 サーバーのモニタリングの基本を学ぼうのハンズオンの中で、「Cloud FormationスタックごとにCloud Watchダッシュボードを設定する方法」がとても簡単で感動したのでまとめておきたいと思います。

すでにCloud Formationスタック作成済みの状態から説明していきます。

※Cloud Formationスタック作成の方法がわからない方は、監視編 サーバーのモニタリングの基本を学ぼうのハンズオンをお試しください。

Cloud Formationスタック作成

作成後の状態です。スタック名「handson-stack」で作成しました。

Resource Groupsの設定

サービスからResource Groups & Tag Edidorを選択。

「リソースグループの作成」をクリック。

以下の通りリソースグループ作成の詳細を入力。

グループタイプを「Cloud Formation スタックベース」を選択。

グループ分けの条件のCloud Formationスタックで、スタックを選択。

Cloud Formationスタックのリソースタイプは、「サポートされるすべてのリソースタイプ」を選択。
(特定のリソースタイプを選択することも可能。)

右下の「グループリソースをプレビュー」をクリックすると、グループリソースに該当のリソースが現れる。(今回はEC2のみ)

一番下にいき「グループを作成」をクリック。

Cloud Watchの設定

「ダッシュボード」>「自動ダッシュボード」から「EC2」を選択。

「リソースグループによってフィルター」の部分で作成したリソースグループを選択して完成です。

おわり

とっても簡単に追加できました。

Cloud Formationでリソース管理すると監視設定も便利になるということなので、Cloud Formationは積極的に使っていきたいですね。

Last modified: 2024-04-22

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