社員旅行で群馬へ ~1泊2日・温泉と紅葉のリフレッシュ旅~

はじめに

今年もやってきました1泊2日社員旅行!
今回は群馬県の温泉街(草津&伊香保)を中心に、仕事は忘れて紅葉と温泉を満喫しに行きました。

今回の旅程は下記のように盛りだくさんの内容でした。
・原田農園でのランチ
・吹割の滝
・草津温泉の湯畑めぐり
・温泉(with勉強会)
・達磨寺
・観音様,etc.

そんな二日間の社員旅行の様子を振り返ってみたいと思います。
※昨年の様子はこちら

1日目

東京駅からいよいよ出発

朝、東京駅に集合。
今回はなんと大型バス2台を借りての大人数旅で、私はクラウド事業本部のバスに乗り込み、バス内でひとりひとり自己紹介を行いました。
ほとんどのメンバーとは初めましての状態で、社員旅行中に少しでも話せれば良いなとワクワクしておりました。

「原田農園」で地元グルメを堪能

話が弾み、あっという間に昼食の時間。原田農園で地元グルメを堪能しました。
「マイタケやシイタケが美味しい」とのガイドさんの情報があり楽しみにしておりましたが、
実際にマヨネーズで味付けされた蒸しマイタケやナメコ汁は美味でした。

東洋のナイアガラこと「吹割の滝」を見学

「東洋のナイアガラ」と呼ばれる滝を見学しました。
川の流れが速く、また日差しに反射した水面がキラキラと立体的で、まさに生き物かのように蠢いているようでした。
森林とのコントラストでまた一層引き立つ自然の絶景には目を見張るものが。
再訪したい場所です。


「1年分のマイナスイオンを補給しました」

草津温泉で湯畑散策

バスを降りた瞬間から立ち込める硫黄臭に気分も大盛り上がり。
草津温泉の源泉はph2.1の強酸性で1円玉を1週間漬けておいたら溶けるらしい強力な湯で、毎分の自然湧出量も日本一!
まずはライトアップされた湯畑へ。

更に、クリスマスツリーのライトアップイベントも開催されており、オーケストラの音色、ライトアップされた湯畑、輝くクリスマスツリーが相まって、幻想的な空間に。
他のメンバーの中には、温泉まんじゅうや温泉卵を食べたり、足湯やササっと温泉に入ったりと思い思いの楽しみ方をされたそうです。

万座プリンスホテルへ

標高1800m、星に近い天空の温泉郷こと万座プリンスホテルへ到着。
季節も紅葉時期から冬への移り変わりの時期なのか、標高が高いことも相まって雪が積もっていました。

「雪国生まれの血が騒ぐ白銀の銀世界」

夕食ビュッフェ

社長の挨拶から始まった夕食。
キャベツ、カニ、ローストビーフなど様々なメニューがあり、長い移動の空腹を満たしつつ、たくさんのメンバーと話すことができました。

「我がクラウド事業本部の集合写真」

勉強会

夕食後は有志が集まり、勉強会を開催しました。
「社員旅行中に勉強会」という「え、Really?」という第一印象でしたが、参加してホントに良かったです。
夕食後ともありシラフ参加は不可能に近く、ビール片手に熱心に話を聞くメンバーの姿が印象的でした。
内容はあまりに素晴らしく、私の心の炎が更に燃え上がり、現在も絶賛炎上中なのは自分だけではないはず。
準備してくださったメンバー、実際に登壇されたメンバーの方々には感謝です。

勉強会のレポはこちらです。

露天風呂へ

待ちに待った露天風呂へ。
露天風呂は混浴となっており、タオルを巻いて入るルールになっています。
その日は深夜ということもあり、人がまばらかなと思いましたが、
多くのメンバーが入浴中でなんだかんだで深夜まで熱心に話し込むなど、思い思いに過ごされたようです。
私は2024年に溜め込んだ邪気を全て温泉に溶かしてきました。
晴れている日の星空を味わいにまた訪れたいです。

2日目

いざ伊香保温泉街へ

朝食ビュッフェ&朝風呂を済ませ、伊香保温泉の石段観光のために移動。
365段ある石段街にはたくさんの飲食店から始まり、懐かしい射的屋さんなどいろいろなお店の数々。

「全体写真が撮影できました!」

紅葉や青空を楽しみながら365段登り終えたところから少し進むと、「千と千尋の神隠し」のモチーフにもなった赤い橋がありました。
↓この写真、めちゃキレイですね☺

「皆さん、ちゃんと息を止めて橋を渡りましたか?」

伊香保温泉の源泉が飲める場所もあり、試飲するも10円玉の味がしました。
ちなみに伊香保温泉の茶褐色が、お馴染みの温泉まんじゅう色の由来だそうです。

「我らクラウド事業本部の頼れる兄貴・I村さん。」

だるまの聖地『少林山達磨寺』へ

縁起だるま発祥の地として知られるお寺。
本尊様は北斗七星で星座信仰のお寺でもあるため、本堂が北向きに建てられている珍しいお寺です。

おみくじや絵馬、おみやげなどお寺のいたるところでダルマ推しで、とてもユニーク。

「ただでは転ばない・ただでは起きない精神大事です」

高崎市を見守る「高崎白衣大観音」

高崎市のシンボルとして、昭和11年に建立されてから高崎を見守りつづけている観音様。
私事で恐縮ですが、故郷の新潟⇔東京間の新幹線の車窓から観音様をいつも遠くから見ていたので、
内心とても興奮しており、今回の旅の個人的ハイライトでした。

高さ41.8メートルの観音様の胎内に入り、146段の階段を昇ると、観音様の肩の部分まで登ることができ、
外の絶景を眺めることができる窓から、観音様が高崎市内全体を見守っているような視点を体感できました。

東京駅へ到着

あっという間の1泊2日の旅行も終え、東京駅に帰ってきました。
今回の旅行に関わったすべての方々に心から感謝します。

ありがとうございました!!!

来年も楽しみですね。
皆さま、また会う日まで。

Last modified: 2024-11-26

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