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Microsoft認定資格体系を基に目標を立てましょう
今現在、難易度の順番より、主に下記三分野の認定資格が提供されています。
・Fundamentals 認定資格:推奨される開始時期。テクノロジーをまさに始めようとしている個人に役立つ理想的な開始時期。
・ロールベースの認定資格:ロールベースの認定資格を選択して、重要な職務のスキルの学習を開始します。
・その他の認定資格:専門分野、 Microsoft 認定教育機関、および Microsoft Office 技術認定資格を調べます。
初心者にとって、一番先頭のFundamentals 認定資格が勧められますから、まず基礎認定試験 AZ-900: Microsoft Azure Fundamentalsを目指しましょう!
【図1】 Azure Fundamentalsのバッジ
AZ-900について
今ネットからの最新情報より、試験に44問前後が出題され、制限時間は60分、700点以上で合格です。
もちろん今後変更される可能性もあります。ご参照まで。
<出題形式>
- 選択肢形式
- ドロップダウンリスト形式
- クリック形式
- ドラッグ&ドロップ形式
<評価されるスキル>
- クラウドの概念について説明する
- Azure のコアサービスについて説明する
- Cloudのコンセプトに関する説明
- コアAzureサービスに関する説明
- Azureのコアソリューションと管理ツールに関する説明
- 一般的なセキュリティおよびネットワークセキュリティ機能に関する説明
- ID、ガバナンス、プライバシー、およびコンプライアンス機能に関する説明
- Azureのコスト管理とService Level Agreementsに関する説明
無料受験できること
Microsoftのイベントを注目してみたら、下記「トレーニング開催予定とお申込み」に自分の都合より、申し込みします。
二日間(9:30-12:30)の無料トレーニングを修了すると、Microsoft Azure Fundamentals 認定試験を無料で受験することができます。
【図2】 トレーニング開催予定とお申込み画面
<リンク先>
https://www.microsoft.com/ja-jp/events/top/training-days.aspx
今現在、四月二回申し込みできそうです。
申し込み方法は簡単ですが、一点を注意してください。
★無料バウチャーをもらえるために、一度も申請したことのないメールアドレスで申請することをお勧めします。
正直僕はこの前一度今までずっと使っているMicrosoftのアカウントのメールアドレスで申し込みしてみましたが、受講5営業日後、受験申し込みした時、バウチャーがずっと届きませんでした。
【図3】 申し込み完了画面
これで、申し込み完了しました。後日下図のパート1(1日目)、パート2(2日目)のカリキュラムで進めましょう。
【図4】 二日間のカリキュラム
おわりに
上記のトレーニングは、クラウドコンピューティングの概念、モデル、サービスについて学ぶことができ、パブリック、プライベート、ハイブリッドクラウドに加えて、サービスとしてのインフラ、サービスとしてのプラットフォーム、サービスとしてのソフトウェアなどのトピックが扱われています。
初心者にとって、上記トレーニングから習得できる情報は、試験対策にとって足りない気がします。
いろんな概念と用語についてよく理解するために、手で操作したほうがいいと思います。
<参考>
・ Microsoft認定資格
https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/
・Microsoft Certified: Azure Fundamentals
https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/certifications/azure-fundamentals/