はじめに
皆様お疲れ様です。
今回はVMWareで仮想マシンを構築したいと思います。
オンプレミス検証環境など、ハンズオン学習や検証の際に役立てていただければ幸いです。
お品書き
- Windowsサーバーの構築
- VMWare Qorkstation Playerのインストール
- Windowsサーバーの構築
- 構築した仮想マシンのWindowsサーバーセットアップ
- まとめ
Windowsサーバーの構築
今回はVMWareで構築しようと思い、下記のサイトを参考に構築しました。
https://zenn.dev/aws_gissan/articles/59f276c565fc45
VMWare Qorkstation Playerのインストール
VMWareでホストデバイス上に仮想環境を構築していきます。
・公式サイトhttps://www.vmware.com/products/workstation-player.html
この画面から[DOWNLOAD FOR FREE]を押下すると画面化遷移しますので、
遷移先の[GO TO DOWNLOADS]からダウンロードしていきます。
ダウンロードしたインストーラーをナビゲーションに従いインストールしていきます。
インストール後に非営利目的か商用利用かを尋ねられるので、今回は非営利目的を選択しました。
Windowsサーバーの構築
Windows Server 2019のダウンロード
今回はWindows Server 2019を使用していきます。
下記のサイトからダウンロードしていきます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/evaluate-windows-server-2019
この赤線部分を押下し
必要な情報を入力し日本語を選択して無料版をダウンロードします。
Windowsサーバーの構築
先ほどインストールしたVMWare Workstationから
新規仮想マシンの作成を押下し
「後でOSをインストール」を選択し、
次のウィザードでホストデバイス上に建てるゲストOSの選択でMicrosoft Windowsmを選択します。
次に仮想マシンの名前を作成し、ディスク容量の指定で「仮想ディスクを単一ファイルとして格納」を選択し次へ。
確認ISOイメージファイルを使用する画面で間違いがなければ、完了を押下してマシンを登録します。
作成したマシンを選択すると右側に下記のような画面が出てくるので仮想マシン設定の編集を押下します。
ここで必要なメモリやCPU等のハードウェアを定義できます。
先ほどダウンロードしたWindowsサーバーのISOを「CD/DVD(SATA)」の中の「ISOイメージファイルを使用する」で選択します。
ネットワークアダプタをブリッジに設定し物理ネットワーク接続の状態を複製を選択すると、ホストデバイスのネットワークを仮想マシンに複製できます。
設定が終了したのでOKを押下します。
構築した仮想マシンのWindowsサーバーセットアップ
1,作成した仮想マシンを選択して「仮想マシンの再生」を選択し起動します。
2,「Press any key to boot from CD or DVD …」が表示されたらF12を押下します。
3,セットアップウィザードが表示されたら必要な項目を選択し「今すぐインストール」を押下。
4,「インストールするオペレーティングシステムを選んでください」ウィザードで「Windows Server 2019 Standard Evaluation(デスクトップエクスペリエンス)」を選択し次へ。
5,「適用される通知とライセンス条項」ウィザードで同意しますにチェックを入れ次へ。
6,「インストールの種類を選んでください」ウィザードでカスタムを選択し次へ。
7,「Windowsのインストール場所を選んでください」で場所を選択し次へでインストールが始まる。
8,Windowsの準備が完了したら設定のカスタマイズで「Administrator」のパスワードを設定し完了を押下。
9,
この画面が出てきたら「Ctrl + Alt + Delete(Insertでも可)」を押下してログイン仮面に進む。
10,先ほど設定した「Administrator」の情報を入力してログインが完了する。
まとめ
ホストデバイスに仮想マシン(Windowsサーバー)の構築を行ってみました。
こちらはネット上にたくさんの資料があるので、わかりやすかったですね。
クラウドの検証でオンプレミス環境との接続などに使用していけたらなと思っています。
おわり!!