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検証環境
・接続先:EC2(RedHat Linux 8.4)
・接続元:Windows10
WinSCPのダウンロードとインストール
WinSCPのダウンロードダウンロード
WinScpダウンロードページ
下記画像のようにダウンロードのボタンをクリックします。
WinSCPのインストール
EXEファイルがダウンロードされるのでウィザードに沿ってインストールします。 (下記の画像を参照)
EC2セキュリティグループの設定
SFTP(SSH File Transfer Protocol)で接続出来るようにします。 セキュリティグループでSSHの許可を最低限の送信元に与えます。
※送信元IPについて自分の環境に合わせて読み替えてください。
タイプ | プロトコル | ポート範囲 | 送信元 |
---|---|---|---|
SSH | TCP | 22 | IPアドレス/32 |
WinSCPでの接続
WinSCPを起動し、ホスト名:パブリックIPとユーザー名:ec2-userを指定します。
[設定]を選択します。
左メニュー > 認証を選択し、秘密鍵を選択します。 秘密鍵はEC2作成時に指定したものです。
「全てのファイル(.)」を指定し、拡張子が「.pem」のファイルを選択し、[開く]を押下します。
※既に.ppkに変更済みの場合、.ppkを指定します。
[OK]を選択し変換します。
PuTTY形式の秘密鍵を保存するフォルダを指定し、「保存」をクリックします。
「OK」を選択します。
「OK」を選択します。
「ログイン」を選択します。
「はい」を選択します。
以下のように表示されれば、接続完了です。
右ウィンドウにファイルをドラッグアンドドロップすると、EC2の「/home/ec2-user」に転送されます。
まとめ
WinSCPを使ってEC2に接続する手順を紹介しました。AWSのサービス(s3など)でもファイル転送できまが、EC2のセキュリティグループにSSHの接続が許可された場合、WinSCPを使ったほうが便利だと思います。
以上です。
どなたかの参考になれば幸いです〜。