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はじめに
AWSが公開している入門ハンズオンシリーズ「AWS Hands-on for Beginners」に
新たなコンテンツAWS Amplify 入門ハンズオンが追加されたので早速トライしてみました!
こんな方におすすめ
・AWS Amplify に興味はある/知ってるけど、詳しいことはまだよく分からない方
・ひとまず手を動かしながらAWS Amplifyのことを知りたい、より知識を深めたい方
・いきなり一人で手を動かすことにハードルを感じている方
・やってみたい!手を動かしてみたい!けど英語だとなかなか難しいなと感じている方
・ハンズオンが好きな方!etc…
このハンズオンで学べること、できること
ざっくりですが、今回のハンズオンでは次のような内容について学ぶことができました。
1. AWS Amplify とは?を学べる
- サービス概要
- なぜ AWS Amplify を選ぶのか、使うのか
- 構成要素:
ライブラリ、Amplify CLI、Amplify Console、Amplify Admin UI - ユースケースと各フェーズにおける Amplify の特徴
2. ハンズオン
- AWS Amplify 用いてToDoアプリを構築。実際に⼿を動かしながら学ぶことができる:
→ 構築しつつ都度動作確認も行うため、自分がハンズオンを進めるなかで構築したサービスが
どこでどのように動いているのかが分かるのは、知識定着に◎
※ 実際に手を動かした手順や詳細な内容は、改めて投稿させていただきますm(__)m 何卒…
全体の構成
ハンズオン全体は7つのパートで構成されています。
各パートにはそれぞれ動画があり、1つ目のみが説明メインのパートになります。
2つ目以降の動画ではいよいよハンズオンとなりますが、1つ目の動画でAWS Amplifyについての
サービス概要~構成要素など、Amplifyの基本的な内容をAWSスペシャリストの方が丁寧に説明してくれるため、「サービス名くらいは聞いたことある。けどよく分からない」という方や、
「興味はあるけどいきなり使うのはハードルが高いな・・・」と思われていた方にも比較的取り掛かりやすい内容になっているのではと感じました。
また、ハンズオン内で参照するAmplifyドキュメントは英語ですが、登場する資料や
動画内での解説・説明は日本語であることも入門しやすいポイントではないでしょうか。
かかった時間
実際に動画を見ながらハンズオンを進めてみましたが、
待ち時間など含めると1時間半~2時間くらいで全てのパートを終えることができました。
各動画はおおよそ5~10分前後で構成されており、動画視聴のみをおこなった場合、
全て通しで視聴しても1時間以内に収まります。
また、これはAmplify入門ハンズオンに限ったことではありませんが、
動画はYouTubeで視聴できるため、視聴速度もお好みで変更可能です。
ハンズオンを実施する方のレベルに合わせて、ゆっくりじっくり進めることも
サクサクとテンポよく進めることもできるのが◎ですね。
やってみよう!ハンズオン!
ハンズオンは↓の2ステップ(ほぼ1ステップ)で開始できます
- ハンズオン申し込みページ → 必要事項を入力 → 送信をクリック
申し込みページ:AWS Amplify を用いた Web サイトの構築方法を学ぼう
- 送信完了後、ハンズオン動画や資料が閲覧できるようになります
たったこれだけでハンズオンをスタートすることができます。
資料のダウンロード:
ハンズオンが閲覧可能になると、動画上で登場する説明資料のダウンロードが可能になります。
後日「ハンズオンで聞いたような(でもパッと思い出せない…」場合にも、
ハンズオンページへのアクセスや動画再生することなく手元で確認できるのはとてもありがたいですね!
所感
単語・用語について:
本ハンズオンでは AWS Amplifyというサービスの特性上、アプリケーション開発者経験者向けの単語・用語が入りますという旨のコメントが冒頭でされるのですが、ハンズオン全体での説明がとても丁寧なので、比較的初学者に近い方でも特に大きくひっかかることなく最後まで進めることができるのではないかと思いました。
コマンド操作について:
ハンズオン内では、実際にコマンドを叩いて構築をする手順も多くありましたが、その場合にも都度適切なドキュメントやコマンドを案内してくれます。そのため、ターミナル画面に慣れていない方やコマンド操作はまだまだ練習中だよという方にも安心して取り組んでいただけるのではないかと思いました。
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AWS Amplify入門ハンズオンをやってみた!は以上になります。
皆さまもこの機会にAWS Amplifyに入門してみてはいかがでしょうか?
ハンズオン、楽しいですよ?
今回のハンズオンで実際に手を動かした手順や内容については、後日改めて投稿します。
よろしければまたご覧いただけるとうれしいです。ではでは~